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| Title | Member&Tune | Comment | ||
 "Mean What You Say" Sonet SNTF735 |
メンバ： Philly Joe Jones(dr), Charles Bowen(ts,ss), Mickey Tucker(p), Mickey Bass(b), Tommy Turrentine(tp) 録音： Apr. 6, 7 1977 曲目： Mean What You Say, You Tell Me, D.C. Farewell, Jim's Jewel, Gretchen, Ugetsu |
偉大なドラマー、Philly Joe Jonesの登場です。 「参加アルバムでベスト5を挙げよ」、に対して次のアルバムを選んでみました。 1. Cookin' - Miles Davis 2. Meets The Rhythm Section - Art Pepper 3. Blue Train - John Coltrane 4. Kelly At Midnight - Wynton Kelly 5. Cool Struttin' - Sonny Crark 凄いですね、こう並べるとビックリです。 小粒かもしれませんが、リーダー・アルバムとして、この1枚”Mean What You Say”を6番目に加えさせて下さい。 タイトル曲の出だし、ピアノのソロに続きトランペットと一緒に入ってくるPhillyのドラム、ゾクゾク物です。 メンバを見ると実に地味な人達だが能力全開の快演。 ・ Mickey Tuckerが目一杯ビューティフル ・ Tommy Turrentineは弟とは正反対のピュアな演奏 ・ Charles Bowenは知らなかった。 R&B畑でやってきたそうで、これがジャズ・デビュー。 良い音出してますがこれ以降は？ ・ ベースMickey Bassは、頑張ってます。 最後にもう1枚、Phillyのドラムの凄さを聴くにはArchie Sheppの”Yasumina, A black Woman”のB面を聴いて欲しい。 |
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